アステックペイント ピュアクリル塗装

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アステックペイント ピュアクリル塗装

アステックペイント ピュアクリル塗装

ピュアクリル塗装とは?

ピュアアクリル樹脂からできた塗料は、非常に特徴的な性質を持っています。
一般的にアクリル塗料と言いますと、塗料業界では耐候性能の低い樹脂だと思われていますが、 本来のアクリル樹脂とは、透明度が高く、耐侯性が良く太陽にあたっても黄色くなったりボロボロになったりせず、水族館の透明な窓や航空機の窓など様々な用途に使われています。
一般的に塗料業界において使われているアクリル樹脂と呼ばれるものは、アクリル以外の成分も配合されているため、アクリル樹脂本来の性能を発揮しているとは言えません。 安価なアクリルを使い、それを補うためにシリコンやフッ素などを組み合わせ性能を向上させています。
アステックペイントで使われている樹脂「ピュアアクリル」とは、きわめて純度の高いアクリル樹脂を使い、本来のアクリルの性能を活かした樹脂となっています。



特徴01 耐久性

建築用仕上げ塗材の耐候試験A 法に基づき、促進耐候性試験4000 時間=自然暴露15 年相当をクリア、4000時間試験後に、判定基準項目全てにおいて異常なしという結果になりました。
※250 時間を1年と換算しています。

そもそもなぜ塗膜って劣化するのか?

塗膜の劣化には様々な要因が考えられますが、ほとんどの原因は紫外線による表面塗膜の薄れによるものです。表面塗膜の薄れにより樹脂の微妙なワレや表面に凹凸が生じ、光沢が低下します。
更に樹脂劣化が進むと顔料が完全に露出し、手でこすると粉分が付着する状態になります(チョーキング現象)。そして最終的には塗膜のワレおよび塗膜剥離が発生してしまいます。


各種塗料の耐久性について。

塗料と言っても、その耐久性はバラバラです。まずは、下の表をご覧下さい。

一言でこの塗料は良い、悪いといえるものではなく塗り替えを行う住宅の築年数や立地条件、劣化状況や素材などの建物の状況や、お客様の住まいに関するご要望、 今後この家をどのようにメンテナンスして何年住み続けるかなどにより塗料を選ぶことが大切です。
劣化状況などを把握し、専門家である業者に相談してご自宅にベストな塗料をお選びください。


耐久性の高い塗料を使うメリット!

家を大切に永く住み続けたいとお考えの方には、耐久性の高い塗料をお使いになることをおすすめ致します。
耐久年数が高い塗料は1 回の塗り替えコストは高くなりますが、長期的に見るとコストが安くなる可能性があります。
1 回の塗り替えコストには、塗装代金だけではなく、足場台、職人の人件費など、様々なコストがかかってきますので、そちらも検討された上で選びましょう。

【塗装工事に1回につき必要なその他の費用】
足場代(約15 万)/洗浄・下地処理代(約15 万)
塗装代(塗料ランクにより変動)/付帯工事代ほか(約20 万)


耐久性の高い塗料の選び方について。

1)促進耐候性試験(※)の結果をチェックしましょう!
※促進耐候性試験とはJIS 規格の1つで、促進耐候性試験機に塗板(塗料を塗った板)を入れて自然暴露でその塗料がどれほどの耐久性があるのか計る試験です。
【例えばアステックペイントの製品の場合】
EC-2000F(IR):4000 時間(約15 年相当)
EC-100F:3000 時間(約12 年相当)
IR グロス:2500 時間(約10 年相当)
シリコンフレックス:2500 時間(約10 年相当)

2)メーカーの保証がある塗料を選びましょう!
塗料にも他の製品と同じくメーカーの製品保証があると安心です。
塗料メーカーは様々な製品テストを行った上で塗料の製品化を行います。メーカーの長期保証があるということは実験データに基づいた塗料への品質への自信でもあります。

3)建物のニーズに応じて必要な機能性塗料を選びましょう!
塗料は日々進化しており、様々な機能をもつ塗料が開発されています。
ご自宅が夏場非常に暑いと感じていらっしゃるのであれば遮熱性能をもった塗料を、湿気やカビが気になるのであれば防カビ性能のある塗料を、 汚れが付きやすい環境でいつまでも綺麗な外観を保ちたいということであればセルフクリーニング性能がある塗料など、ご自宅のお悩みを解決してくれる塗料をおすすめします。

特徴02 防水性

塗膜が伸び縮みして、水や湿気を家に入れません。
伸縮率も600パーセント以上で業界トップクラス。
更に自然暴露15年(促進耐候性試験4000時間)経過後でも伸縮率を保持する為、防水性能も長く保ちます。




塗料本来の目的である防水性能を最大発揮するためには

POINT.1
塗料自体に防水効果をもったものを使用する
弾性塗料を塗布すると、ひび割れに塗膜が追随する為たとえひび割れが起こったとしても追随し、水の浸入を防ぎます。

POINT.2
規定の塗布量を守り施工を行う
たとえ塗料に防水性能があったとしても規定塗布量が守られていないと塗料の性能は発揮されません。
塗料には必ずメーカーより規定塗布量が設定されていますのでそちらを遵守した塗装工事を行いましょう。

POINT.3
現状起こっているひび割れやサビ・カビ等
適切な処理をした上で施工を行う

発生しているサビやカビは適切な処理を行わないとすぐにまた発生してしまいすぐに再発してしまいます。


特徴03 遮熱性

遮熱塗料・断熱塗料は光熱費削減に大きく貢献します!
効果を測るために実験をしてみました!